さぁ、キャッシュレスの準備をはじめよう!!
新年、あけましておめでとうございます。
2019年、変革の年がはじまりました!!
多くの日本人にとって2度目となる改元。ただ、今回は譲位。 昭和から平成に変わった時と何がどう違うのか、少なくとも10連休となることは確定しており、その間の株式相場が休場となることは、景気の影響が大きいと言う懸念の声も上がっています。
景気の指標となる株式相場と干支は関わりが深く、十二支それぞれに言われがあります。 子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる、辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌は笑い、亥固まる。
つまり、2019年の株式相場は固まり、東京五輪も開催される2020年の子年に繁栄すると言うことになるのか、ならないのか?
こればかりは分かりませんが、年末に世界的に株価が乱高下したこともあり、10月の消費税増税も、極論、100%確定ではない要素を膨らんでいることには変わりなさそうです。
その影響を受けるのが、キャッシュレス化推進のための施策。
2019年10月以降、消費税増税に伴い、オリンピックの始まるまでの9ヶ月間に渡って、キャッシュレス利用時、一定の条件を満たしたときに最大5%、還元されると言うのは、直に始まる通常国会で決定します。
大どんでん返しがない限り、消費税は増税されキャッシュレス普及のための施策は2019年度の予算案は承認されるでしょう。
と言うことで、
キャッシュレスの準備をはじめましょう!!
消費者も事業者も、若者も高齢者も、漏れ無く準備をはじめましょう。
商売をしている人も、会社を経営している人も、誰しも消費者です。まずは、ご自身の生活の中にキャッシュレスを少しずつ導入して行きましょう。
商売をしている人は、例え、個人事業者であっても、店舗を持っていなくても、キャッシュレス決済が導入できるように準備をはじめましょう。
- うちは現金派だから
- キャッシュレスにするほどの商売はしてないから
- いつまで商売を続けるかも分からないから
と言う声もよく聞きますが、
サービスの利用者やお客様にとって最適な環境とは?
と言う視点で考えて頂ければ、キャッシュレスに前向きになって頂けるのではないかと考えていますが、いかがでしょう?
キャッシュレスは、決済手段の一つに過ぎません。
現金からキャッシュレスに生活スタイルを変え、キャッシュレス専門の飲食店などに行ってみて強く感じました。
キャッシュレスにしたからと言って、集客ができるとか売上げが上がることが保証されているわけではありませんが、キャッシュレスに対応しなければ、数年のうちに客足は減り、売上げが下がって行くことは、まず、間違いありません。
やらない理由を見つけるより、どうしたらキャッシュレス化にスムーズに移行できるのか、考えてみることからはじめてみてはいかがでしょう。
幸か不幸か、2019年はキャッシュレス決済サービスの提供を新たにはじめる企業が非常に多く登場します。最近、世間を賑わせているQRコード決済だけではありません。決済端末の無料配布も複数あります。また、規格の統一という話も進んでいます。ご自身のビジネスに最適な決済サービスを選ぶことは、あまり簡単ではないかもしれませんが、おそらく各地でセミナーも開催されることと思いますので、是非、足を運んでみて下さい。
もちろん、弊社でもスマホ決済体験会やセミナー、個別相談など承っておりますので、是非、ご活用下さい。