DXとは?ITとの違いは? ②

こんにちは!!キャッシュレスからはじめるIT経営を推進する、CROSSHEART 伊藤です。
DXとは?ITとの違いとは?①では、ITは二次元、DXは三次元と言う説明をしました。今回はDXが三次元と言うのはどう言うことなのか、解説してみようと思います。

全てがデータ

文書作成にメール、ホームページやネットショッピングなどなど、オンイラン、オフラインに関わらず、パソコンやスマホで行われている操作は全てデータ化されています。これはパソコンやスマホに限ったことでもありません。例えば、お金。硬貨や紙幣は現金ですが、この現金をATMで銀行口座へ入金すると、通帳に入金額が記録されます。つまり、現金が数字に置き換えられた訳で、銀行ATMは、現金のデジタル変換器と言えます。現金がデジタル化されデータになることによって持ち運びが自由になります。書籍も電子書籍になるとスマホ1台で何十、何百冊をいつでも持ち運ぶことができ、音楽もレコードやCDではなくデジタル化されたことでスマホにダウンロードして持ち運べる時代からさらに進み、今は、ダウンロードさえもせずに月々定額払いのサブスクで好きな時に好きな楽曲を楽しめるようになりました。

(余談)
iPodがリリースされた時、Appleが流したCMがこちら
まさに、「音楽を持ち運ぶ」です。

https://youtu.be/cDHezsKwJMw

データ化のその他の特徴

主にビジネスシーンで当たり前に使ってきたメールや各種オフィス系ソフトウェアなどは、それをデータと意識することはあまりなく、プリントアウトして押印して封に入れて郵送すると言ったようなことも日常的に行われてきました。全ての作業や各種連絡をメールをはじめとしたオンラインで完結させてしまえば、一連の作業の経緯が漏れなく記録され、万が一、トラブルが発生した際にも履歴を追うことができるので原因追及、課題解決の手を打つことができ、日数の大幅削減が可能となります。

なかなかデジタル化が受け入れられないのが「電話で話す」です。話した方が早い、会った方が早い、行った方が早い、その方が誠意が伝わると言うのはもちろんあります。が、これらの行為はデータ化されていないため、トラブルが発生した時に「言った言わない問題」が勃発し、場合によっては大事になるケースもあります。話して説明することはできても言語化することは容易ではなく、体裁を整えてメールをすることは面倒なので受け入れられないのも理解しています。が、受け入れてしまってはそれは万が一のリスクをも受け入れると言うことに繋がります。つまり、データ化することはリスクマネジメントの一貫でもあるのです。もちろん、謝罪や交流といったものはこの限りではありません。

DXとは

あらゆるものがすでにPCやスマホなどのIT環境の中で当たり前に使われています。でも、それは以前の作業工程を一部、PCやスマホに置き換えたに過ぎません。前述の通り、一度、IT化されたものには、必ずデータがあります。例えばメール。いつ、誰に、どんなツールを使ってどんなメールを送ったかと言うもの。またキャッシュレス決済の場合。いつ、どこで、何を、いくつ買い、何で支払ったか、と言う情報もすでにデータ化されています。

すでにあるこれらのデータを集約し、AIを使って業務の効率化を測り、効果的なマーケティング施策を行い、より高次元のビジネスモデルに転換していくことこそが、デジタルトランスフォーメーションです。例えるなら、悟空がスーパーサイヤ人になるようなものです。

DXを進めるにあたり、MAツール(マーケティングオートメーション)やBIツール(ビジネスインテリジェンス)が数多くあります。業種業界、企業規模によって最適なものが異なると感じていますが、スーパーサイヤ人になるには、これらのツールを活用しつつも業界の壁を超えた提携や共創が必要で、そうすることが行く行くは知ってもらえて、選ばれる存在になり、必要とされ続ける存在へと進化し続けることができると考えています。

まとめ

DXとは3次元であり、悟空がスーパーサイヤ人になること

と、個人的な見解をまとめてみました。(これがまとめか!?)
が、第三弾は、近いうちに弊社がDXを勧める大切な理由を中心に解説する予定です。

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