キャッシュレスFUKUOKA 2019

昨年からの福岡市の取り組み「キャッシュレスFUKUOKA」は福岡市のキャッシュレス実証実験。 今年はG20財務大臣・中央銀行総裁会議の前日6月7日に開催されました。

セミナー中の写真撮影が禁止されていて残念でしたし、昨年も出席していた方々が口を揃えて「人が少ない」と話していたのは印象的でした。

と言うのも、G20財務大臣・中央銀行総裁会議の前夜祭当日。当然、高島市長は出席しないため、当然といえば当然のこと。

今回のプレゼンテーションには、昨年実証実験に参加したLINE Payさんから成果報告がありとても参考になりました。(詳細はこちら)また、キャッシュレス導入事業者の方々のパネルディスカッションは、生の声が聞けて貴重でした。

そして注目は、アリペイとWeChatPayのキーノート
両者ともに決済事業者と提携したり、JR九州はじめ民間企業との提携も進んでいます。 訪日中国人観光客の多さを考えれば、中国人の消費した利益は中国にも、そんな思惑も分からなくはありません。が、お金と言う視点だけ見れば、人間に例えるなら「血液」。諸手をあげて歓迎と言うには、些か引っかかるものを感じております。

QRコード決済のモデルと言われるこの2社の動きは、当然、無視できるものではなく、今後、国内の決済事業者も一部では同じような動きを取るところが出てくるのは明らかです。

現に、シンプルだったQRコード決済アプリは、事業者によっては機能が追加されて分かりにくくなったと言う声もあります。何れにしても中国で普及しているサービスが国内の決済アプリでも近づいていっているのもうかがい知れます。

7月1日は、セブンPay、ファミPay、そして10月には銀行連合の決済サービスもリリースされます。

QRコード決済事業者の参入が見込まれる中、非接触型のカードの普及にVISAが力を入れはじめた印象です。どう考えてもスピーディな非接触型決済がQRコード決済に飲み込まれることはなく、ヨーロッパなどと同様に同居する形になると考えています。

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キャッシュレス導入は、事業者選びから集客や売上アップに向けた活用までかなり奥が深いもの。ただ、システム導入するだけでは良くない理由も理解しておきましょう。