女性起業家応援プロジェクト「カラフルボニーピッチ2022」で2つの賞を受賞しました。
こんにちは!キャッシュレスからはじめるIT経営をサポートする伊藤です。
10月16日、女性起業家応援プロジェクト”次のドリームポニーは誰だ!「カラフルボニーピッチ2022」”に参戦して参りました。
なんと2つの賞を受賞しました!!
自分にもこんなことが起こるんだと、現実を受け止めるのに少々時間が必要でした。
このピッチイベントは、地元放送局のRKB、エンジニアと起業の学校G's ACADEMY、クラウドサービスの開発・提供をおこなっているnulabの社長 橋本さんが主催したもの。副賞はこちら↓
・RKB賞 1チーム:豪華ギフトセット
・オーディエンス賞 1チーム :豪華ギフトセット
・橋本奨学金・複数チーム:G's ACADEMY入学を50,000円支援
・G's ACADEMY奨学金・複数チーム:ジーズアカデミー受講料150,000円支援
スケジュール的にはタイトだけど、ジーズに行きたい気持ちが三度、過ぎっていたタイミングで飛び込んできたこのピッチイベントは、ドリームポニーとかカラフルポニーと言うキャッチーな言葉への照れ臭さはあるものの、チャレンジするしかないでしょう!と申込みをした次第です。
ピッチイベントやアクセラレーションに出てる暇があれば事業を進めたほうが良い、と考える方もいます。事業のフェーズによってはその通りだと思いますが、自身のサービスをブラッシュアップするため、多くの人に知っていただくためには、ピッチイベントもアクセラレーションも絶好の機会と考えています。
この1,2年、起業家の先輩方の話しを聞いてみたところ、プロダクトを開発する上で主体となる経営者がプログラミングを全く知らないというのは、経営上のリスクが大きいと感じました。メンターのお一人からは、実際に資金調達はもとよりローンチも極めて難しいとアドバイスを頂きました。
スキルアップでリバレッジを効かせる!
私自身、中小企業や個人事業のデジタル化支援をしてきた中で、その必要性は知っていても、経営者の理解が十分でないためにデジタル化(DX)を進めきれないと言う実態も目にしてきました。
実体験と先輩起業家の体験談などをまとめると、プログラミングスキルがないことは創業期はもちろん将来に渡って様々な問題が付きまとう、と言うこと。であるならば、数ヶ月の自己投資は将来的に非常に大きなレバレッジが効くことは明白。
同じような事例として、大学で経営について学んだ二人の女性経営者がいます。彼女たちはとても早いスピードで順調に事業を拡大させています。大きいことが正しいと言いたい訳ではなく、私が年月をかけて辛うじて身につけたもの以上のものを手に携えて起業することで、最短、最速で経営をできている感じています。ここでも同じことを繰り返してしまうようでは、そもそも私自身、ビジネスチャンスを完全に逸してしまうと考えるようになりました。
受賞したのは橋本奨学金とG's ACADEMY奨学金
作りたいものは明確になっています。が、マネタイズするためにどうすれば良いか?ここがまだまだ甘いんです。
色々なビジネスモデルに触れたり、先輩起業家、専門家の方々のアドバイスを頂きながらしっかりとサービス全体を磨き上げて、1年後のローンチに向けてプロダクトを作っていきたいと思います。